11/30〜12/1(土日)でニューロコネクトジャパン主催のDrリナウドによる小児ケアシリーズ⑴を受講して来ました。
世界中で発達障害の子達を救っているDrメリロの最新のメソッドを、Drリナウドが御自分の経験値をふまえて講義していただきました。
因みにDrメリロはこんな感じの方
臨床医、大学教授、脳研究者、ブレインバランス・アチーブメント・センター共同創設者。25年以上にわたり、ADHD、学習および行動の問題、処理障害および自閉症スペクトラム障害の子供たちを助けている。全米で150ヶ所展開しているブレインバランス・センターでは、数万人に及ぶ発達障害児の支援を行ってきた。また、自閉症の子供や家族を支援している米国の団体AutismOneで講師を務めるほか、イタリア、オランダ、スウェーデン、ブラジル、ギリシャ、スペインなど世界中で講義を行っている。
こちらがDrリナウド。Drメリロと一緒に
今回は今まで散々学んできた原始反射について
原始反射は赤ちゃんが出産で急に外界に出された時に、まだ自分の意思で動いたり出来ないため、反射として体に備わってくる生きていくために必須な反射ですね。
この反射は赤ちゃんの脳が1年間で急速に発達し自発的に活動できる様になるため、1歳以降は統合されて出なくなっていきます。
逆に1歳以降でこの反射が沢山出ていると、非常に生きづらくなります。
正直「またここからかあ〜。」と思ってましたが、、、、
やはり見てる視点が違うし、見ているバックグラウンドが違う!
・原始反射が脳のどこを拠点に出現し、脳のどの部位と相関するのか?
・それに対してどんなアプローチをすれば効果的であるのか?
(Youtubeに出ている反射改善エクササイズだけでは効果的でないのでは?)
・そのアプローチは本当に効果が出ているのか?
(評価をしっかりする→めっちゃ統合されていた😱!!)
初めて聞いた脳の名称や役割、そういう発想があるのかと宝の山でした。
そしてこの1週間は、今までは発達障害らしき方々にだけ原始反射のチェックをしてきたが、9割くらいの方にチェックしてみるといるいる!!
沢山いました!
特にモロー反射! 赤ちゃんが急に後ろに倒された時や大きな音に対してびっくりする反射ですね。
特に自律神経系に問題がありそうな女性の方に多かったです。
50代のずっと腰痛で悩まされていた女性の方は、反射統合をしてみて家でも真面目に統合エクササイズをして、劇的に改善しております。
ただ、
①脳機能が低下した結果モロー反射が出て、筋緊張が高くなっているのか?
②モロー反射がずっと出ている状態だから、筋緊張が下がらないのか?
を検証していこうと思っております。
今までブレインアクティベート協会で発達障害を学びながら、皆んなで試行錯誤しながら改善法を探って来ましたが、今回参加して更にブレアクのエクササイズもジャンプアップ出来そうです!
そして3月にある私の「ブレイン・ビジョンセミナー」にも繋げていきます。
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