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執筆者の写真Yasuhiro Mastumoto

バリバリのサッカー選手⇨でも目の前が真っ白に!?


4連休は息子のサッカー観戦三昧になりそうです。ずっと試合が入っている。


2年生以下の大会ですが何とかトーナメント2試合PK勝ちで勝ち上がりましたが、今日は強豪校にけちょんけちょんにされてました。笑


チームメイトは、皆んな治療してあげたい感じでしたーーーー。脚、バランス、体幹の反応、肥満、、、


(息子、PK上手くなってました!!)




今日観に行くと、数ヶ月前まで通っていた子と遭遇。


この子は小学校からずっとサッカーやっているのですが、うちには太腿に相手の膝が入り倍くらい腫れて来院。


4回目くらいでだいぶ腫れも引き、立ってもらうと目を瞑ってそのままベットに座り込みました。


「どうした?」


「目の前が真っ白になるんです。」


「!!!」


これは打撲どころではないという事で、いつからか聞くともう3年以上前から、、、


それから、当院の精密検査。


足部の感覚、関節の可動性、呼吸の状態、神経系の状態、ストレス度チェック、、、、


この場合、目眩(めまい)か目眩じゃないかを確認。目眩の場合その症状が出た時に『眼振』という目の動揺のような症状が出ます。→それはない。


次に「立ちくらみ」の場合は自律神経系をチェックします。→対光反射などを見るとかなり陽性で出ています。起立性調節障害に近い感じ。


呼吸機能のかなり低下、バランス能力もかなり低下、浮き指、足部のアライメント異常など


これはイメージ映像ですが、大体最初こんな感じでした。


「これでよくサッカーやってたなあ〜」と労いながら2ヶ月治療。


一生懸命に真面目に来てくれて、とても良くなりました。


バランス系が悪い場合は必ず、『小脳と三半規管の機能』を見てもらいましょう!!





「寝てたら良くなった。」は、、、、全然良くなってません!!薬では良くならない事が多いです。


しっかり機能回復させておかないと、数年後非常に面倒なことになります。



帰り際に『やっと自分の感覚が戻ってきました。ありがとうございました。』


と言ってもらいました。彼は今「ボランチ」という真ん中の要のポジションで大活躍しています。




スポーツを頑張っている子達に多いのが、親や指導者などに自分の症状を言わない子が多いです。酷くなってやっと来る感じ。


出来ればご両親がよく見ていてあげて、何かおかしかったら直ぐにお電話を。


一番子供見ているのはご両親ですからね。






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