top of page
執筆者の写真Yasuhiro Mastumoto

発達に関わる異業種の方々に、「座り方から見た下肢の機能障害」についてお話させて頂きました。

先月ZOOMで発達サポートルームの岡本さんのセミナーを受け、セミナー後にメールで「割り座」についてお話しさせて頂いた所、座談会という形からセミナーの様な感じになりました。



当院の下肢機能障害に至る座り方の影響を、バイオメカニクス的にお話させて頂き、座り方や履き物のリスク、そこからの体への影響をスライドで紹介しました。


色々な業種の方から沢山のご意見を頂き、とても勉強になりました!


皆さん、「割り座」ってご存知ですか?


実はこの座り方とてもリスクが高いのです。


女の子に多いですがとても下肢全体、特に膝、内側の土踏まずに故障が出ます。


皆さんのご意見を統合すると、発達段階で脊柱・体幹機能の機能発達が遅れると、支持基底面(体が地面に触れる面積=広ければ広いほど安定する)を広げる事で安定させようとする。


そういう子供達が、何とか座ろうとするために獲得した座り方の様です。


つまり下肢の施術だけでなく、体幹機能を上げる施術、遊びを提供しなければいけない!



ん〜〜〜、51歳のおじさん、今夜も勉強になりました!


そして、胎児期が大事!!


若いお母さん、そして結婚して妊娠を考える女子の皆さん、一緒に頑張りましょう!

閲覧数:3回0件のコメント

Comments


bottom of page